頃は2月。
立春を過ぎても肌を切る冷たい風はまだまだ冬のものだけれど、
ひそかに春がくるのだと、思わせてくれる日。
少なくとも恋する女の子にとっては特別な。
オモイオモワレフリフラレ
「今年はどんなのにしようかなあ。」
机にひじを突いて頬杖をついてサクラは溜息をつく。
アレとソレとコレには義理やんなきゃいけないかなー、お父さんにはお酒入り?大好きなあの人は・・・
はあ、と溜息をついた。本命にやれないなんて意味がない。てか無駄な出費で財布が痛い。
そんなわけで乗り気でなくてついついその日は明日だってのにまだなんにも準備してない。
最初から女の子には興味がないって感じのそこが素敵な憎いアンチクショウ。
もともと愛想のないソイツに好きな子ができて、その子が自分の親友だなんてまったくもって不幸なワタシ。
くるりと後ろを向くと、やっぱり自分と同じように頬杖をついている少女を見やる。
「ほえ?サクラちゃん?」
大きな青い目をきょとんとさせる。金髪のツインテールのあどけない顔。
アタシの溜息なんかあんた、なんにも分かっちゃいないのよね。
「ねえナルト、今年はサスケ君にあげるんでしょ?」
「・・・なんで?」
「なんでって・・」
聞き返されて、サクラは返答に困ってしまう。
最近なんだかんだと一緒にいるから、てっきりお付き合いをしているのかと思ったのに。
「・・・サスケになんかあげないってばよ。」
むっとしたように口を尖らせてナルトがいう。
「好きじゃない奴になんか、おれ、あげないんだってば!」
サスケは教室でひとり机に突っ伏していた。
沈み込んでいるといってもいいかもしれない。
大好きなナルトとひょんなことから仲良くなったのはついこの間のこと。
あいつが動物園に行きたいといっていて、あいにくあいつの友達が誰も空いてなくて、一緒に行こうかなんて話になって。あいつの好きなこととか行きたいとこなんてだいたい予想がつくし、それでちょこちょこ一緒に遊ぶようになって、笑いかけてくれたり飛びついてきたりするから、ひょっとして俺のこと気にかけてくれてるんじゃないかなんてうぬぼれて、「好きだ」っていって「俺もだってばよ」なんていわれて・・・・。
順調すぎるほど順調だったのに。
それがなんで。
「大っ嫌い!」
3日前、帰り際突然に渡された引導。
なんでこういうことになったんだろう。
いきなりだ、いつもあいつはいきなりなんだ。
そもそも出会ったときからいきなりだった。
昼休みに、木陰でうとうと昼寝をしていたら、植え込みの向こうから頭から突っ込んできやがって。
「先生に追われてるんだってば!かくまって!」
そういわれて引き渡すわけにもいかなくて、茂みの向こうに隠してやって。
「・・・いったぞ。」
「あんがと!」
そういって、屈託なく笑ったその顔に、心を奪われて。
・・・・そんなのだってあいつは絶対覚えてなんかいないんだろうけど。
ようやっと、彼女になったと思ったのに。
「大っ嫌い」
まるでぐさぐさと胸をつかれたように突きささる一言。
しかし謝ろうにも原因がわからないし、だいたい俺が悪いのかも分からない。
それでも百歩譲って自分が悪くなくても謝るくらいはしてもいい。
そのくらいには男として惚れている自覚くらいある。
が、間の悪い事に世はもうすぐバレンタインなのだ。
チョコを欲しいが為に仲直りしたのだと思われるのは絶対に嫌だ。
だから今は謝れない。
好きな子からチョコをもらえる、もらえない、それも大きなことだけれど、てか貰いたい。
それは事実なのだけれど。
ヘンな理屈だとは思うがそこはどうしても曲げられない。
「・・・チクショウ・・・なにが嫌いなんだよ・・・」
「ナルトー、俺にはくれるんだろ?」
話を聞いてたのか、男子がからかう。
「おーう、義理ならあげるってばよー。」
デリカシーのない質問だが、顔をしかめるサクラほどには、どうにも気にしていないようで。
「ま、振られたって奴かな。あいつとはまあ、合わないかなーとも思ってたし、ちょうどいいや。」
首をちょこっと傾げて、にぱっと笑って見せる。
サクラは唖然とする。
しかしちょっとまて、ナルトはサスケのことを嫌いではなかったはずだ。
ここはひとつ、話を聞かなくては納得がいかない。
「・・・嫌いだったの?」
「嫌いだってばよ。」
「どうして。」
「嫌いだって言ったってばよ。」
「は?」
「だから、サスケは、俺が嫌いだっていった、ってばよ。」
見るとナルトは唇をぎゅっとかんで涙をいっぱいに目にためている。
そして、うなだれるとぽとり、と一粒二粒机の上に涙が落ちる。
「・・・だから、あげらんない、ってば・・」
「・・・・そう。」
サクラは言葉に詰まった。そんなことある?下を向いたままの少女の頭を何度も軽くなぜる。
さて、いったいどうしたものかしら。
「でも、義理チョコはあげるのよね。」
「ん、お返しのためのトウシってやつ。毎年だし。」
「じゃ、今日私もお義理をデパートに買いにいくから付き合ってよね。」
「だねえ。じゃ、いこっか。」
かくして放課後。
デパートに行くとチョコレートの売場が一気に拡大している。
木の葉一の品揃えのこのデパートには女の子たちがたくさん集まっていて、混雑の中見て回るだけでも大変そうだ。
貰う側が知っているのかどうかも分からないが超有名なブランド菓子店(木の葉の里では扱っていない)のチョコレートなどもこの季節だけ入荷されて特設売場が出来ていたりする。
「食べるとそこらの100円で売ってるやつの方が美味しかったりするんだけどさ。」
騒がしい売場の中でぽそりと、1000円の箱を軽く振りながらサクラが呟く。
しかし、相手にいつものチョコレートをわたすわけにもいかず、不経済なものを買う羽目になるのだ。
「サクラちゃーん、これ、これ美味しいってばよv」
生チョコを試食しながらゴキゲンなナルト。
食わせれば機嫌が持ち直す、なんて便利な子なのかなあ。
「もうちょっと早く来ればよかったねー。300円くらいのって売り切れてるよう。」
「義理で500円は痛いのよねえ。」
少なくとも配るには。本命と自分用以外は正直味はどうでもいい。
あげたという事実と気にしなくてよい値段、それなりの装丁だけが必要なのだ。
「ここは少しだけにして近くのスーパーで買おうか。」
「近くのケーキ屋でちっさいのあったわよ。この間お茶したときみたから。」
そういいながらうろうろとめぐっている。
「なにやってんの?」
「自分用。」
「あー、はいはい。どんなのにするの?」
「・・・・えっと、あんまり甘くなくて、それから、苦いの。」
「はいはい。あるといいね。」
サクラは、それがナルトの好みとは全然別物であることにはもちろん素知らぬふりをした。
あげるかどうかは分からないが、少なくともこの子はサスケクンが好きなのだ。
横目でちらりとナルトを見ると、ふ、っと苦い笑みがもれる。
正直なところまだ複雑なのだ。
あの人が私を好きじゃないからさあ次の人、なんて風に割り切れたらどんなにか楽だろう。
この子を応援してる。
横にいるこの子はほんとにあたま悪くてドジでドベでわがままで騒々しくて粗忽で見ててはらはらするほど手がかかるけど。ほんとにいい子であたしの自慢の親友で絶対に泣かせたくなんかなくて。
この子を泣かせたらたとえサスケ君だって許さない。そう言い切れるほどに大切。
だから飲み込んだ言葉がほんとうはたくさんあって。
サスケクンへの思いをこの子に気付かれてなくてよかった、と思う。
この子はきっと引こうとするだろう、そしたら私は悔しくて泣くだろうから。
同情されたくなかった。遠慮されるのもごめんだ。
だからずっと胸のうちにとどめておけばいい。
とはいってもわたしの好意も随分露骨だったから気付いていないのはこの子くらいだろうけど。
「・・・クラちゃんは」
「え?」
「サクラちゃんはなに買うの?」
「え、あ、そうね、だいたい決めてあるから。」
特設売場には毎年足を運んでいるのでだいたいの品は分かっているのだ。
ささっと自分の分を買うと、ナルトはまだ悩んでいるようで店員に尋ねている。
「あのっ、これって甘くない?あ、甘いの・・?」
あんまり甘くないのってないと思うけどなあ、ていうか、「あんたからなら」貰えりゃなんでもいいと思うんだけど、と心で思いながらサクラは、不測の事態に備えて余分に目に付いたチョコレートを追加で買った。
「ナルト。決まった?」
後ろからサクラが声をかける。
「ううん、決まんないってばよ・・・。」
「どうせなんだから、あんたの好きなのにしなさいよ。どうせ受け取んなきゃ自分で食べるんだし。」
「さ、最初から自分の分だってば!」
「あ、そうだっけ。ならなおさら、自分の食べたいのにしなさいよ。」
「そだね・・・・じゃあ一度買ってみたくて迷ってたのにしよっかな・・・」
「そうしなさいよ。」
「ん、じゃあこれにする!」
そういってナルトが選んだものにはさすがにサクラもたじろいだ。
まったりと、こってりとしたチョコレートケーキ。
全国に名を馳せる有名店のそれはお上品に少し小さめとはいえ。
中も外もこってりとチョコクリームが使われていて、チョコが嫌いな人には一口で降参といったもの。
(・・・極端だなあ。)
「これ、食べてみたかったんだーv」
本気で自分用に買ったのか、だれかにやる感じではない嬉しそうな声。
(まずったかな・・・・)
バレンタインの当日、うちはサスケは朝早くから登校していた。
とはいってもなにも朝から気合を入れていたわけではない。
女生徒の襲撃にあいたくなくて登校時間をいつもとずらしただけだ。
そして教室ではなく、木の上で始業ベルを待つ。
いつものことながら面倒な行事である。
好きなものならともかく、チョコレートなんてそうそう量を食えるわけでもないものを配りまくるその心境が測りかねる。だいたい菓子が嫌いなやつは貰ってどうしろというのだろう。食い物を貰って捨てるわけにもいかず、途方にくれるのがオチだ。保存がきくやつはまだいいが生ものの場合はもっと処理に困る。
というわけで甘いものの嫌いなサスケは今年はチョコレートを極力受け取らないことにした。
極力、というのはもちろん断るほうが労力がいる場合仕方無しに、というものと、
ただひとりの相手が渡してくれるものをのぞいて。
もちろん、そのただひとりがくれる保障はどこにもない。
昼休み、女子のお義理配りがはじまって。(通常、本命にはこんな公衆の面前では渡さないものだ。)
ナルトもみんなに楽しそうに配り歩いている。
群がる女の子にサスケは「チョコ食えないから」といって丁重にしかし絶対に受け取らない。
なかに手編みとかいろんなものを押し付けてくる子もいるがそれもきっぱりと断っている。
何人かは泣いて出て行ってしまって、他の子も仕方ないかとあきらめたり、「義理だから」と置いていったり。
サスケは悪い事をしているとは思わない。
そんな気持ちには応えられないし受け取りたくない。
自分に嘘をつけるほどにはずるくはなれないのだ。
「サスケの言う事って正しいけどきついよな。」
見ると目の前にナルト。
にっこりと、ただし、目だけ笑っていない。
「はい、義理だってばよ。」
みるといかにもお義理です、って、みんなと同じ包み。
「いらねえよ。だいたいてめえにそんなこといわれる筋合いはねえ。」
むっとしてサスケは押し返す。
欲しかったはずだ。義理でもいいから貰っちまえなんて思ってたくせに、いざみんなと同じとなるとひどく腹が立って。
仲直りのきっかけがほしかったはずなのに、決定的に自分から壊しにかかって。
「・・・なら、やんないってばよ。」
ナルトはくるりと踵を返してそのままその包みを他の奴に差し出す。
(その程度なら、いらねえよ。)
振られたんだな、という現実。
なにをいまさら期待していたんだろう。情けなさに泣きそうで吐きそうで。
けんかしたって俺だけがトクベツなんて、どこかでうぬぼれて。
バカみたいだ。
押さえ切れない自己嫌悪。早く仲直りしておけばよかったのに。
(バカみたい、だってばよ。)
義理チョコを笑顔で配りながらナルトは思っていた。
(嫌いな奴からなんて、欲しくないに決まってるのに。)
義理でさえ受け取んないサスケ。本気のを拒絶されたらオレは泣く。
(義理で試しといてまだよかったかも。ま、帰ってひとりで食べればいいし。)
紙袋の底の大きな包みをそっと触って頷く。
(ばっかみたい、てかほんとバカ・・・)
一部始終をみていたサクラは頭を押さえた。
義理チョコでとりあえず仲直りしようとしたナルトも
それをもう本気じゃないしるしだと拒否したサスケも
それなりに気持ちは分かるが、お互いのことが分かっていない。
分かってるのって私だけ、ってのが損よねえ。
サクラは溜息をつく。
そして何かを決意しておもむろに席を立った。
ずんずんずん、と歩いていってサスケの前で立ち止まる。
「サスケクン。」
「・・・だよ、サクラ」
「好きです!受け取って。」
そういって、包みを差し出す。
クラスはいつものさざめき。女生徒がサスケに気があるなんていつもの話。
おまけにサクラがサスケにってのも周知の事で。
ただひとり、金髪のツインテールが凍りついたように振り向く。
サスケは無言で首を横に振った。
サクラはふっと息をひとつ吐いて
「あんがと」
差し出した包みをひっこめると肩をすくめて笑った。
それからゆっくりと教室を出て行く。
ナルトはそのあとを追った。
「サクラちゃん、ねえサクラちゃん」
「うるさいわね、ついてこないでよ、」
「だって、だってサクラちゃん・・サスケ好きだなんておれ、知らなくて」
「知ってたらどうだっていうの?どうかした?」
「・・・サクラちゃん・・・」
「好きだったわ。でももういいの、おしまいにするから。ナルト、あたしは玉砕したわよ。」
「・・・オレだって・・・」
「嘘つき!義理でごまかしてあんなんじゃ傷ついたうちに入らないわよ!」
「うん、おれってば、ひきょー・・・」
「あんたもちゃんと砕けてきなさいよ!」
「わかったってばよ!」
こんなのに乗せられちゃうなんて、ほんとバカ。
ずんずんと廊下を歩いていくナルトを見送って苦笑する。
(ほんとサスケくんもナルトもバカ・・あたしだって・・)
ほろ苦い思いにぽろぽろと涙がこぼれた。
「サスケえ!」
ナルトがサスケの前の女子を押しのけて入ってくる。
「あんたさっき断られたじゃーん」
「あっきらめわるーい。ぶーす。」
そんな中傷をぎろりとにらみつけて黙らせて。
「これ!受け取れってばよ!」
どん、と手渡す。ずっしりと重い包み。
「嫌いならくわなくってもいいからとにかく受け取れってば!わかったな!」
びしいっと、指差して
「これっきり、だってば。」
サスケは目の前の大きな包みをじっと見て、それから少女を見上げる。
唇をかみしめて、真剣な顔。
2度3度視線がチョコと少女を往復する。
(・・・・振られたんじゃ、なかったのか?俺・・)
「食わないなんて言ってねえ。」
一度にあがる女生徒の悲鳴。
しかしナルトは眉間にしわをよせたままだ。
「お前の物言いわかんなくて嫌い。はっきり食う、食わねえ、どっち!」
「食う。」
「よし。」
まてよ?とサスケはなにかに思い当たる。
そういえばこの前もたしかこんなシーンがあったような。
「サスケ、オレの事好き?」
嬉しそうに腕に擦り寄りながらナルトが尋ねてくる。
「嫌いだなんていった覚えはねえぞ。」
「それじゃわかんないってばよ。」
「うるせえ。おれはそういうの嫌いなんだよ。」
そういうと腕を払う。
会うたびにきかれるその言葉に、どうにも上手く返せない自分。
どうして女って奴はこう何度もおんなじことを聞いてくるんだろう。
オレだって自分としては最大限努力して1度や2度はちゃんといってる。
それだってのに毎回毎回この質問にはうんざりだ。
いっそテープレコーダーでも用意してやろうかなんて思うほど。
苦手だなんて柔らかくいっても全く持って通じないから、すこしきつめに嫌なのだという意思表示。
「嫌い・・・?」
「ああ、嫌いかもな。」
そういうとうなだれて泣きそうな顔。
「泣きゃなんでも通るとおもってんじゃねえ。ほら、いくぞ。」
めんどくさくなってそう返したあと、思い返せばその後からずっと機嫌を損ねていたのだろう、
そのあとでまた買い物とかしたからすっかり忘れていたが。
(・・・・ほんとオンナってめんどくせえ・・・)
原因はどうやら、そういうことらしい。
「おい」
「なんだってばよ。」
「お前、好きって言わなきゃ好きか嫌いかもわかんねえのかよ、このウスラトンカチ。」
「嫌いって言われたら嫌われてるのくらい分かるってばよ、バカサスケ。」
見つめあいならぬ睨み合いが始まって。
周囲のどよめきと好奇の視線を無視して言い合う。
「言った事ねえワケじゃねえだろうが。」
「言葉くらいも出し惜しみするなんてもう終わってるってばよ!」
「てめえだって大嫌いってしょっちゅう抜かしてるくせにおればっかそうかよ!」
「サスケがバカだのウスラトンカチだのムカツクコトいうからだってば!」
「ああ、事実なんだから仕方ねえだろうが。じゃ言ってやるよ、好きだ、それでいいんだろ!」
「そんな物言いアイが足りないってばよ!」
そういわれて、サスケはぎゅうっと、ナルトを抱きしめて呟く。
「好きだ・・・から、仲直りしてください。」
「・・・・・・チョコ食べたら考えるってばよ。」
「で、サスケ君はチョコ全部食べたわけ?」
「半分くらいはおれにくれた。」
「半分は食べたわけね・・・」
それはそれでアイのかたちだわ、と参考書をみながらサクラは思う。
バレンタインってアカデミーの試験の前にあるもので。
だから自分の本命用はばらして試験で点の辛い先生たちに配った。
まあ、わたしとしても有効に使えたからよしとしよう。
「ホントはあいつオレの事嫌いなんじゃないだろうか・・・」
チョコレートケーキを見た瞬間サスケが疑念を抱いた事は彼女にはナイショである。
サクラちゃんが思ったより出張ってきてしまって、当初考えてたのと別物になってしまいました。
ナルトとサスケはまあいつもの痴話げんかってことで。
実は先にホワイトデーものを書いてしまったのであわせてバレンタイン物を・・・って逆ですね。
ちなみにこのチョコケーキは某赤坂TO●Sのチョコケーキ。私は一口でダウンしました。(さよ)
さよですら一口でダウンしたよーなチョコを、サスケ半分も食べたのか。・・・愛だ。(あゆりん)